僕が若者じゃなくなったのはいつからだろう?
まあ・・今から思えば30代は20代の続きでいたんだと思う。
30代後半でもうオッサングループに入り始めてる思いはじめながらも20代の続きのような気でいた。
40歳すぎてちょっと経った頃に現実が訪れる
本職の会議かなんかで札幌の地下鉄を利用した時・・
空いていたので座席すわろうとしてちょうどオジサンとオバサンがすわってる間に腰かけました。
しばらく寝不足だったり忙しかったりして若干疲れてたこともおぼえてます。
前の席があいて向かいの窓にこっちの様子が映ります・・・ 「あ~横にすわってるオジサンとオバサン・・その間にくたびれてるオッサンがいるなあ・・なんか見覚えがあるけど・・
あ!!俺だ!!」
この瞬間にオッサンになってることを自覚しました・・・。
まあ・・たぶん12歳くらいから16~17歳くらいまでが子供なのか?なんなのか?と思ってる時期で
18歳から22歳?くらいまでが子供をまだ引きずってる大人の若者
23くらいから27くらいまでは大人の若者で28くらいから35くらいからまでは「俺たちが若者なんて・・」なんて言いながら若いと思っている時期
36から39歳「もうオッサンだよ~~」なんて言いながらまだまだ若者グループに属していると思っている時期
そして40過ぎて現実を突きつけられオッサンだと自覚する。
50代はもうオッサンであることが当たり前という気持ちになって・・ 60代はジジイになるのはいつなのかなあ・・??なんて考える。
まあ・・現在僕は60歳で今年の7月の誕生日で61歳・・。
ジジイになるのはいつなのかなあ~??
突然「もうなってるわ!!」って思う日が来るんだろうなあ・・。
ジョージハリスンの晩年の言葉を思い出します・・。
「僕は18歳の頃からと心の中はまったくかわっていない・・ただ肉体が衰えただけ・・」
僕もこの頃となにひとつかわっていない気持ちなんだけどなあ・・・